日常になる
旦那が夜の新幹線で戻ってくる
久々に家族が揃う
子どもたちはうれしそうにしている
わたしは自分の作ったペースを
一気に壊されるので
ワンオペリズムが崩れて疲れそうだなぁと
いつもながらに 思う
でも安心感が戻るから 今日はぐっすり眠れるはず
旦那は同い年
嗜好が似ている
周りにいる夫婦よりも
はるかに仲は良いほうだと思ってた
けどいつしかセックスレス
求めてもしたくないと言われた
俺の役目は終えたと言った
そういうの もう好きにしていいよって言われた
わたしは我慢なんてしたくなかった
だから わたしは外に目を向けた
そうしろって言ったから そうした
わたしは自分の思い通りに生きたかった
それを言ったら 軽蔑するかな
もしくはどうだっていいって 興味持たないかな
嘘をついては 生きたくないんだ
秘めているのがきっと正しい
彼氏ができたこと
彼氏とエロいセックスをしてること
婚外認めてくれたっていいんじゃないかな
手放したのはあなたで
それが嫌なら手放さなきゃよかったのに...
愛してるよって折りに触れて言ってくるけど
わたしは旦那を愛しているのか
時々わからなくなる
昨日のデートは思い返すだけで
エロくて声が出てしまう
思い返して 脳内再生
彼からのLINEが今日も愛に溢れていて
泣きそうになる
大好きを越えてしまいそう
身も心も溺れている
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